2019年(令和元年)5月26日(日)第43回東北日本居合道大会に参加してきました。
今年も昨年同様に燕市体育センターでの開催です。
前日の25日(土)の午後に特別講習会、26日(日)が大会の日程でした。
25日(土)の特別講習会では、主任講師の先生から「明日の大会より今日の講習会の方が大切かもと思っております。」とのあいさつから始まり、各段に分かれての全剣連居合の講習と最後に各段別演武が行われました。
今回の講習に当たっては、予め主任講師の先生から各講師の先生方へ特に注意したい点やより修練していただきたい点について周知があったとのことで、そちらに沿って講習会が行われました。
前日(5/25)に行われました特別講習会の模様。
講習会での備忘・・・沢山あったのですが特に自分が注意して今後の稽古に活かしていきたいところを2点ほど。。。
一本目「前」、抜付けは命がけで!
九本目「添え手突き」、抜打ちの右手は顎の高さまで、かつ、正中線上であること。但し、右手を前に出し過ぎてはだめ、鞘引きと体捌きと左足の引きをうまく使って抜打つこと。
大会当日(5/26)の風景から。
審判会議はじまります
七段の先生方の個人演武
段外~六段の個人試合
七段の先生方の再演武
特別講習会と大会を通して沢山のことを学びました。
特に『全剣連居合の「形(カタ)」をするのではなく、「全剣連居合という形(カタチ)」の「居合」をしてください。』は、昨年の地区講習(山形)でも発せられているメッセージで、肝に銘じて今後の稽古に励みたいと思いました。
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