2025年(令和7年)4月5日(土)第61回東京都居合道大会に参加してきました。

今回も前回大会(第60回)を継承して団体戦は行われず、すべて個人戦によるトーナメントでした。

指定技は、古流2本自由技と全剣連居合4本目、7本目、9本目でした。
結果は・・・残念ながら入賞ならずでした(>_<)
勝っても負けても参加賞はいただけます(^^)

個人戦によるトーナメントで試合数が多いとのことで中の人も審判員を拝命いただき務めさせていただきました。
今まで努力されてきた選手の修行の成果を見落とすことないようこちらも全身全霊で挑みました。至らない点もあったかもしれませんが大変貴重な経験をさせていただきました。
今回お仕事の都合、前の週からの故障、まさかの当日朝のコロナ陽性で3名がやむを得ず欠場でした。。。大会の場に立てるってことだけでありがたい事なのだと改めて実感しました。
試合内容や周りの選手から受けた刺激などなどを胸に刻んで次に繋げていきましょう!
2025年(令和7年)3月22日(土)居合道四・五段審査会、3月23日(日)居合道三段以下審査会が行わました。
多摩市居合道連盟からは次のそれぞれの段位で合格いたしました(⌒∇⌒)
初段:3名
四段:1名
今回の四段の指定技は「古流自由技,3,6,8,11」、三段以下の指定技は「1,5,6,8,10」とのことでした。
次の目標に向かってまた精進です!
2025年(令和7年)3月15日(土)多摩市の体育施設の指定管理者(多摩市健幸スポーツパートナーズさん)主催による「多摩健幸フェスタ」が開催されました。
この事業は多摩東公園および多摩市立武道館を普段使用している団体の発表の場として設けられたものだそうです。

当連盟も多摩市立武道館の第1部(09:30~)の先頭露払いで演武させていただきました(^^)

演武は
・全剣連居合5本(1、4、6、10、11)
・古流(夢想神伝流)2本(初発刀、自由技)
に加えて
・山颪の技の解説
をいたしました。
少しでも居合道の魅力が伝わればよいかなと思います。
2025年(令和7年)1月25日(土)滝野川体育館で行われました指導者講習会に参加してきました。
今回は午後からの開始しで最初に倫理講習、続いて段別の全剣連居合の講習でした。
倫理講習では、最近では過剰なハラスメント反応で委縮してしまう傾向もみられますが、しっかり倫理について勉強し認識した言動をもって自己の防衛も含めて被害発生を未然に防ぐことが必要。また、
・自己の修練に努める
・確固たる信念を持つ
・愛情をもって共に成長していく
こと、などなどを説示いただきました。

段別の全剣連居合の講習では、、、
・心、気持ちをのせていくこと
・視覚、聴覚、嗅覚、全身の毛穴をも使って敵を意識しておくこと
・頭の中のイメージと実際の動作にはギャップがある、稽古では常にこのギャップを埋めていく努力をすること
・刀を使う、働かすには体のどの部位のどの可動域をどう使っていくかを研究、工夫すること
・立ち姿、歩法はすっかり西洋式が身についてしまっているので江戸時代に立ち戻る必要があるよく研究すること
・剣線をあそばせないこと
・受け流しは気持ちも体も逃げて(受けにまわって)いてはだめ、攻めるつもりで受け流しにいく
などなど丁寧にご指導いただきました。
全体を通して「指導者としてどうあるべきか?」「背中を見せられるか?」を自らに問うて当たるようにとのこと・・・頑張らねば。
2025年(令和7年)1月19日(日)エスフォルタアリーナ八王子で行われました全剣連居合実技講習会に参加してきました。
講習は全体講習と段別講習の2部構成で、最後に各段により全剣連居合12本の演武でした。


今回の講習会も大変勉強になりました。
形(かたち)や順番も大切ですが「武道としての合理的な居合であること」
指の力も使う手の内
柄の両手の間を空ける意味
刀の使う部位を意識して働かす
などなど大変勉強になりました!稽古で一から見直しです!
2025年(令和7年)1月11日(土)第28回関東甲信越居合道大会に参加してきました。
当連盟からは
・個人戦で二段~六段の各段で参加
・団体戦は多摩西地区チームで(中堅)を務めさせていただきました。

結果は、、、
団体戦では
・中堅(四・五段)のN選手・・・1回戦を突破し2回戦は格上相手に奮闘するも敗退
個人戦では
・三段の部 準優勝!
・六段の部 三位!
でした!(⌒∇⌒)
今回の個人戦はすべてトーナメント戦でした。
指定技は古流自由技2本、全剣連居合の5、8、9です。

プログラムと参加賞です(^^)

参加者が1,000名を超える盛大な大会でした。
たくさんの方の居合を拝見でき大変勉強になりました。
イメージにないものはそもそもできない・・・たくさんのイメージをいただきました(^^)
次の稽古に繋げていければと思います。
2024年(令和6年)12月21日(土)調布の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われました古流研修会に参加してきました。

五流派(夢想神伝流、無双直伝英信流、無外流、伯耆流、田宮流)の代表的な技の解説と実際に抜いてみる講習会でした(^^)

『古流においては「これが正しい」とは言わないこと』(色々な理合とか使い方があるので)
『「形(カタ)」とはその数通りの形があるのではなく「使い方」があるということ』
『「形(カタ)」は大切だが本質ではない、「何においても自分を守ること、どんな手を用いても相手をたおすこと」が肝要』
大変勉強になりました!
2024年(令和6年)12月15日(日)多摩市居合道連盟錬成会を多摩市立武道館にて開催いたしました。
今回は会員のお知り合いつながりでS大学の3年生の3名が参加してくれました(^^)
普段なかなか時間の割けない素振りをみっちり行い、その後、ネクタイを使っての運剣と切下しとの確認をして、全剣連居合の揃い抜き!

休憩をはさんでこれも普段の稽古ではなかなかできない太刀打之位を仕打交代しながら稽古。

相手がつくとなかなか難しい・・・(;^_^A

関節の極めなどが入るとさらに難易度アップ・・・(>_<)

最後に相対稽古で〆でした。
参加人数は少なかったですが若人の参加により若々しい錬成会でした!(^^)
2024年(令和6年)11月24日(日)第28回多摩西地区交流居合道大会を多摩市立武道館において当連盟の主管で開催いたしました。
午前中は審判実技講習、午後は午前の審判実技講習を踏まえて大会となります。



午前中の審判実技講習の風景から


午後の大会は、個人試合(段外~五段)、個人演武(六段~七段)、模範演武(八段)です。

大会風景から(個人試合(段外~五段))(指定技は古流2本、3、5、10)







大会お申込み119名、全84試合の大会でした。
大会運営側として反省や改善すべき点がありましたが、無事に終了できました。
次回に向けて見直していければと思います。
大会にご参加いただいた先生方、選手の皆様、ありがとうございました。
また、大会係員の皆様、大変お疲れ様でした。
2024年(令和6年)11月2日(土)居合道級位審査会が東京武道館で行われました。
当日はあいにくの雨のため気合いを入れてかなり早めに現地入り!


多摩市居合道連盟からは4名が受審し、見事、4名とも合格をいたしました(^^)

合格おめでとうございます!

次は3月の初段に向けて精進!です( ̄0 ̄)/ オゥッ!!