2020年(令和2年)3月13日現在
2月中ごろより徐々に猛威を振るい始めた新型コロナウィルス、感染拡大防止から自粛が要請され異例の事態に・・・
3月20日(金祝)に予定されていた居合道五段以下の審査会が中止に。。。
4月4日(土)の東京都居合道大会が中止に。。。
2月29日~3月15日まで稽古場である施設が利用停止に・・・さらに期間が延長されて4月5日まで利用停止に。。。
その他、各地方の大会も次々と中止・・・
審査や大会に向けて頑張ってきた方は悔しいかと思います。。。でも、その積み重ねてきた努力は決して無駄ではありませんから!
稽古ができないもどかしさもありますが、こういう時だからこそできることもあるかと思います。
教本を読み返してイメージトレーニング、日常生活の中に所作を組み入れてみる、黙想しながら呼吸法の稽古などなど。
個人的にお勧めなのが、、、新聞紙を丸めて両端をテープで止めて、抜付けや切下しの研究。
丸めた新聞紙が折れないように、かつ、速度を徐々に上げていく、手の内や力に頼らない振り方の稽古になるかと思います。また、これなら、もし、万が一、人やものにあたっても怪我や壊すことも多分ないです。(だからと言って、人や物にあててないでください。また、自己責任でお願いします。)
ものはこんな↓感じです。
抜付けにはサランラップなどの芯を利用したりして。
是非、お試しを。
普段、稽古ができることのありがたみを感じつつ、事態が早く治まり、いつもの稽古に戻れますように。
コメント