2019年(平成31年)1月26日(土曜)東京武道館主催の居合道錬成講習会に参加してきました。
午前は講義「有信館剣道(神道無念流)の歴史と文化」、午後は実技「全日本剣道連盟居合」でした。
午前の講義のテーマは以下の18テーマ。
1.自己紹介
2.剣道範士九段中倉清先生との出会い
3.研究テーマの背景
4.有信館
5.登場人物紹介
6.スポーツ人類学
7.剣道・有信館の歴史、位置づけ
8.間合い、間合いの4要素
9.構えの方向-剣先の方向
10.足さばき
11.呼吸
12.虚実
13.最近の剣道の試合
14.稽古
15.事理
16.剣道と社会
17.武道とスポーツ
18.中山博道、中倉清の書
午後の実技講習の風景からいくつか
午前の講義では、呼吸法(吸気)や足さばき(左右)、間合い(触剣、交剣)など大変勉強になりました。
また、現在よく知られている剣道は一刀流の流れで神道無念流はまた違ったかたちの剣道であったとか。
午後の実技は目付と相手(仮想敵)を意識することが心に残りました。
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